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霧多布の野鳥
 早朝3時30分目覚ましのベルが鳴る。今日は兼ねてから計画していた霧多布への遠征、片道4時間のハードスケジュールだ。窓から外を見ると前日の予報とは大違い結構な勢いで雪が降っている^_^;、一瞬取り止めるか迷ったが天候が回復する事を信じて出発した。猛烈に吹雪いている釧路市内で車の進行方向が変わるハプニングが有ったが厚岸大橋を7時過ぎに通過天候も回復し、この辺りからオオワシやオジロワシの姿が多く見られるように成って来た。多い場所では氷上や樹上にとまって居るのや空を旋回しているのを入れると見える範囲に数十羽のワシが居る。あまりの多さにありがたみが薄れてしまった^_^;
 8時過ぎに霧多布に到着、目当てのハギマシコ、ユキホオジロを探すが姿すら見かけない。探すがポイントが良く解らないので当然と言えば当然の結果、小鳥はさっさと諦め目標を水鳥に変更、海沿いに車を走らせる。波打ち際を探すとハマシギとミヤコドリを難なく発見(^_^)vなかなか幸先が良い。

ハマシギ


ミヤコドリ


 気を良くして今度はコオリガモを探しに港に移動、此方も直ぐに見つかり調子が良い。周りを探すとウミアイサの♀も見つかり初見の野鳥のオンパレード、ここまで足を延ばした甲斐が有ったなぁ(^o^)

コオリガモ


ウミアイサ


今日この他に写した鳥はシロカモメカワアイサ、見かけた鳥はタンチョウ、ヒメウ、マガモ、ホオジロガモ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、オオハクチョウ、ノスリ、トビ、ハヤブサ、オオセグロカモメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ツグミ、ハクセキレイ等
by kasya5 | 2006-02-17 23:00 | 野鳥
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