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古牧温泉
 先日から青森県の古牧温泉に職場の仲間と訪れている。
 この温泉は十和田湖や奥入瀬渓谷のベースになっているが敷地面積が広大でその中にホテルや公園が在り、中を見るだけで十分に楽しめる。
 今日は時間が取れたので敷地内の渋沢公園と岡本太郎記念公園を散策する事にした。
 先ず目に付いたのがゆうーちゃん河童、河童がこの温泉のシンボルなのか至るところで河童のオブジェに出会う。
 渋沢公園に入りカッパ沼を右手に進むと対岸に八窓庵茶室、桂松庵茶室、兜本陣の建物や南部曲屋などの古い建物が移築されている。遊歩道の道端には道祖神等も置かれちょっと不思議な雰囲気がする。
 カッパ沼を一周し渋沢大門から奥に進むと渋沢邸が移築されている。この建物は中を見学出来るので入って見たが増築されて迷路のような作りになっていた。
 十和田観光鉄道の線路をはさみ反対側は岡本太郎記念公園があり此方は岡本太郎のモニュメントやグッズの販売コーナーが在った。この先生の作品は私には理解できないがその中からカッパ神像と名付けられた作品が目を引いた。河童言われれば河童に見えるが・・・少し苦しいような気がした(^^ゞ

ゆうーちゃん河童

 
 

# by kasya5 | 2005-03-14 23:00 | その他
M公園の小鳥
 久しぶりにエゾリスを探しに近くのM公園を一時間ほど散策した。普段よく見かける場所でエゾリスを探すが今日は一向に姿を現さない。
 いつまでも待っていても仕方がないので目標を変え小鳥を探すことにする。今年は此処でも小鳥の姿が少なくカメラに収まってくれたのはアカゲラハシブトガラヒヨドリとゴジュウカラだった。道内に生息するゴジュウカラは北海道亜種で腹の部分が白くシロハラゴジュウカラとも呼ばれている。この鳥は唯一、頭を下にして樹を降りられる変わった奴らしい。
 この他にはツグミやシマエナガ、シジュウカラの姿も見られた。

天候:晴れ

北海道亜種のシロハラゴジュウカラ
# by kasya5 | 2005-02-12 11:34 | 野鳥
黄金道路の海鳥
 今日から3連休、天候はどうかとカーテンを開けると熱気球がフワフワ浮かんでいた。一瞬、予定変更して熱気球を追いかけるか迷ったが予定通りに黄金道路に向かうことにする。
 海までの畑作地帯、何か居ないか探しながら車を走らせるが見かけるのはトビやカラス類がほとんど相変わらず小鳥の姿を見かけない。唯一オオタカらしき姿を見かけたが写真に収める前に飛び立ってしまった(^_^;)
 昼過ぎに広尾に到着、ここから庶野までの黄金道路が海鳥の観察ポイント、この道路は難工事で黄金を敷き詰めるほどお金がかかったことからつけられた名前だそうだ。
 広尾を出て直ぐ小さな漁港に寄るとスズガモシノリガモが数羽ずつ羽を休めていた。何枚か写し波で洗われている防波堤を見るとヒメウらしき姿とセグロカモメの群が見られるがちょっと遠すぎて写しきれない(^_^;)
 少し進んで沖の方を見るとクロガモやウミアイサ、シノリガモらしき姿が数多く見られるがこれも遠すぎて写せない。岩場でポーズをとったセグロカモメが居たので此方に遊んでもらう。
 しばらく進むと岩場にシノリガモのペアが上がっていた。比較的距離が近かったのでしばらく遊んでもらう。少し沖合に見たことのない鳥が泳いでいる。嘴が尖っているのでカモではなさそう・・・証拠写真程度の写りだがアカエリカイツブリかミミカイツブリ?のように思える。
 黄金道路もえりも町に入り終わりに近づく岩場を見るとヒメウが羽を休めている。何枚か撮し岬方向に行くが天候が崩れ雪が降ってきたので途中で引き返すことにする。
 この辺りは日高山脈を挟み天候が大きく変わる。岬方面ではこれまでに見かけた海鳥の他に海に居るのは初めて見るオナガガモと初めて会うハギマシコの群が見られたが写真は今一つ写りが良くなかった。

天候:晴れのち雪 本日の走行距離:280Km

漁港で羽を休めるスズガモ
# by kasya5 | 2005-02-11 11:20 | 野鳥
霧多布遠征
 昨日のいびきに悩まされ起きたら出発予定時刻をオーバーしている。
 天候も曇っていて今ひとつ、霧多布まで行くか迷ったがとりあえず行ってみる。途中にオオワシ3羽、オジロワシ1羽を見かけた。そのうち2羽は橋を挟んで川の氷に止まって何時にないアングル、早速撮そうとしたが気づかれてあえなく撃沈、気を取り直し厚岸から橋を渡り霧多布方面に向かうが何故か小鳥を見かけない。
今日の海岸沿いは風が強いので木陰に隠れて居るのかも知れない。
 釧路から霧多布までの間に見かけたのはカワラヒワ1羽、ホオジロガモ多数、オオハクチョウ多数、霧多布には昼過ぎにやっと到着、まず琵琶瀬漁港による。 ここでは運良く防波堤で魚を食べている2羽のオジロワシが見られた。
距離が遠くテレコンをつけて撮したが証拠写真程度にしか写らなかった。
 反対側のテトラ付近に黒いカモのような鳥が群で降りたのでそちら側に回ってみる。
 近くまで行くと何か見慣れないカモ?首に白い首輪のような模様、胸の辺りはマガンに似ている。風が強く寒いので何枚か撮し早々に引き上げる。
家に帰ってから調べると天然記念物のコクガンだった。
 あまり出会えるチャンスがない鳥のようでもっとじっくり撮せば良かったとちょっと後悔する。

天候:曇り時々晴れ 本日の走行距離400Km

首の模様が文字のように見えるコクガン(浜中町)

# by kasya5 | 2005-02-04 09:36 | 野鳥
釧路周辺の散策
 今日は職場恒例の阿寒への厚生旅行、夕までに入れば良いのでとりあえず釧路近郊の散策をすることにした。
 家を出てすぐに街路樹のナナカマドにツグミの群が飛来していた。写すか迷ったが後で時間が無くなると困るので後ろ髪を引かれながらその場を後にする。
 今日の目当ては大型の猛禽類とタンチョウ、あわよくばエゾシカの雄、 最初の撮影ポイントの十勝川河口付近の河川沿いに向かう、この場所はオジロワシやオオワシがよく見られる。
 今回もカラマツに止まったオジロワシに出会うことができた。
 そのまま海岸線を走り、阿寒国際鶴センターに向かう、この間に撮影は出来なかったがミヤマカケス1羽、ノスリ数羽、オジロワシ3羽、オオワシ1羽を見かけた。
 阿寒国際鶴センターでは給餌をしていて冬の間、多くのタンチョウがやってくる。今回も100羽近くが訪れていたが、大砲のようなレンズを構えたカメラマンの姿も多く、あまり撮影意欲をそそられない。
 数カットを撮し早々に阿寒湖畔に向かう、ここから阿寒湖畔まではエゾシカに出会える確率が高い、昨年は道路脇で10頭前後の群を数多く見かけたので期待していたが今年は群の姿を見かけなかった。
 昨年との違いは降雪の量、今年は雪が少ないので道路脇に出なくても餌が有るのだろう。 小さな雄と別の場所に雌が1頭、居たが絵になりそうに無いので撮さずにそのまま通り過ぎる。
 鶴センターから阿寒湖までの間に見かけたのはオオワシ3羽、ノスリ数羽何れも上空を飛んでいて撮影できなかった。
 今日はそのまま宿に入り、温泉と飲み会、明日に備えて早めに寝ることにしたが・・・思わぬ強敵!!同室者のいびき、なかなか寝ることが出来なかった。

天候:晴れ 本日の走行距離270Km

カラマツにとまったオジロワシ(豊頃町)

# by kasya5 | 2005-02-03 09:30 | 野鳥